特注品 実績⑧

溶融亜鉛鍍金処理
吊りパレット
吊りパレットは溶融亜鉛鍍金処理です。

溶融亜鉛鍍金処理

溶融亜鉛鍍金処理は、とても錆(サビ)に強く、屋外で使用する方にオススメです。電気メッキ処理処理は、屋外で使用すると1、2ヶ月すると薄らと錆が発生してきて使用年度によって錆が強くなって行きます。

しかし溶融亜鉛鍍金処理は、使用程度にも寄りますが、野外で5年、10年使用しても鍍金が厚いので錆ません。補足として傷が深い部分や擦れたり、鍍金がはがれた所は、錆は発生します。

【鍍金処理の解説】
メッシュパレットの鍍金には大きく分けて電気鍍金と溶融亜鉛鍍金があります。簡単に説明しますと電気鍍金は電流を流し、表面に金属の薄い皮膜を形成する方法。溶融亜鉛鍍金は鋼材を溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を形成する方法です。※この方式によりどぶ漬鍍金とも言われます。

電気鍍金はコストパフォーマンスに優れ溶融亜鉛鍍金は耐久性に優れています。
特に、鍍金にキズが発生し素地の鉄が露出してもキズの周囲の亜鉛が電気化学的に保護し、鉄を腐食させない犠牲防食作用で鍍金の耐久性に格段の違いがでます。
弊社ではお客様の要望に沿った加工が出来ますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
お問合せは、0761-57-6773  ボックス工業㈱

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