
鍍金(メッキ)について
メッシュパレットの表面処理は、大きく分けて電気メッキと溶融亜鉛メッキがあります。
簡単に説明しますと、電気メッキは電流を流し、鉄表面に薄い皮膜を形成する方法。
溶融亜鉛メッキは、溶けた亜鉛で満たされた槽に商品を沈め、表面に厚い亜鉛の皮膜を形成する方法です。(漬け込む方式からどぶ漬メッキとも言われます)
電気メッキはコストパフォーマンスに優れ、溶融亜鉛メッキは耐久性に優れています。
溶融亜鉛メッキの特筆するべき点は、メッキが傷付き素地の鉄が露出した際に、周囲の亜鉛が電気化学的に保護し、鉄を腐食させない「犠牲防食作用」これにより耐久性は格段に上がります。
弊社ではBNP-10HGを溶融亜鉛メッキで販売しています、もちろんオーダーでご依頼をいただければ通常サイズ・オーダーサイズに関わらず溶融亜鉛メッキを施すことが可能です。